「演じる」っていうことは、「ほか」の何かになるってこと?
「ほか」の何かになるには、「ほか」じゃないものが必要。
それはつまり「自分らしさ」。
「自分らしさ」が有るからこそ自分とは違う「ほか」にもなれる。
なみはな演劇LABO.は、「何か」になるために色々なものをくっつけていく、
というよりは、すでにくっついてしまった余計なものを取り除く《キッカケ》を
探る場所。
「自分らしさ」を手に入れて「旅」に出てみませんか。
「なか=うら」を「そと=おもて」に現す、それが《表現》。
表現とは表に現すということ。
つまり、中にあるものを見えるようにするということ。
その見せ方・伝え方、方法や技のことを「演技」と云います。
表があれば必然的に裏がある。
「おもて」だけでは浅い。
「うら」を掘り下げることで、より深い「おもて」に成る。
なみはな演劇LABO.では、その為の「うら=なか」を《五感〜目・鼻・口
耳・肌〜》を出入り口として探していく《キッカケ》作りを行なっています。